CDの感想を書くだけ

語彙がないので「かっけー」か「エモい」しか言ってない

FACT - FACT(s/t)

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震えろ。これは全世界的ポップなんだ。

ここから彼らの快進撃が始まった…。

FACT 2nd Full Album ”FACT" の感想です。

 

 

収録曲

  1. paradox
  2. los angels
  3. a fact of life
  4. chain
  5. reborn
  6. purple eyes
  7. lights of vein
  8. merry chiristmas mr. lawrence
  9. co-3
  10. snow
  11. stretch my arms
  12. 45days
  13. why...
  14. 1-2
  15. rise

以下、例に漏れず全曲レビュー。

 

1. paradox

シンセドラムとシンセ、からの爆走でアルバムを華々しくスタート。重くてメタリックなリフがカッチョいい。

楽器隊はそのテクニックを惜しげなく発揮。

最後はオートチューンがかったボーカルとシンセドラムでフェードアウト。

こんな感じで四つ打ちとロックを融合させてるバンドは今でもあんま見ないな。

2. los angels

ブレイクビートと爆走が主体の2分半弱の曲。

In the blink of an eye ~ burndangaにも通じる爽やかさとエモさに、変拍子、タッピング、さらにダンスビートまで詰まってて技術の高さが垣間見える。たまんねえ。

3. a fact of life

FACTといえばこの曲。

今までの曲と比べると毛色がまったく違うけど、与えた衝撃は計り知れなかったようで。後追いだけど僕もその一人。

paradoxでも似たようなこと書いたけど、こんな感じにロックとダンスミュージックを融合させたのは後にも先にもFACTだけに思う。

4. chain

30秒ぐらいのインタールード的な。

メタリックなリフとスクリームのみ。

5. reborn

インディーズでの1stミニアルバム 「The fine day never last」収録曲のリメイク。個人的にはこっちのバージョンの方が好き。

ギターソロパートが最高にエモい。

6. purple eyes

いきなりのギターリフのハモりとスクリームの掛け合い!

終始爆走してる曲で、かなりコンパクトにまとまってる。それでいてエモい。

7. lights of vein

クリーンギターのアルペジオから始まるバラード寄りの曲。

ボーカルメロディはパッとしないけど所々エモい部分あり。

この曲もそうだけど、このアルバムはキーがB♭(もしくはF)の曲が多く、それがイコールこの頃のFACTっぽさに繋がってると思う。

8. merry chiristmas mr. lawrence

戦場のメリークリスマスのテーマソングである坂本龍一の同名曲のカバー。歌詞は多分FACTのメンバーで書いたもの。

基本クリーンギターメインで、ダンスビートやストリングスが入った編曲。FACTには珍しくピアノも入ってるぞ。

最後のパートがエモい!

9. co-3

前曲からシームレスに繋がるインタールード的インスト曲。サブプロジェクトのグループ名にも同じものが。

変拍子もありつつメタリックに爆走する。楽器隊のテクニックにひたすら脱帽。

10. snow

基本爆走中心で、サビはテンポダウンで印象的に。sus2コードの響きもエモさを引き立たせる。

ミュートの刻みも流石な速さ。

キーはまたもB♭。

11. stretch my arms

確かに指のストレッチになりそうだなーというフレーズから始まる。ちなみにこれもB♭。

Aメロのベースがカッコいい!

サビではテンポダウン。さらにCメロ? ではクリーンギターまで。

転調こそしないけど、目くるめく曲の展開なのでボーっとしてると置いていかれちゃう。

12. 45days

アコギメインのバラード曲。バンドが入るのは中盤からだけど、それまでも音がかなり入り組んでるので聴き飽きることもない。

終盤の若干ワウがかかったギターのフレーズが心くすぐる…。

13. why...

出だしからの早引き。イントロは今の邦ロックぽいな。

転調の激しさやテンポのアップダウンはこの曲がアルバムの中でも一番。FACTってこんな転調してたかってぐらい転調する。

一方通行な構成は前作(Never Turm Out The Light To Keep Myself)を彷彿とさせる。

14. 1-2

前作から始まったインストシリーズ第二弾。前作よりもテクノ要素が増えてる。

前曲からシームレスにスタート。

テンポは速いが不協和音をメインで入れてくる辺り純粋に踊らせるためのものでないのが分かる。

加工されたギターや a fact of life のAメロのボーカル、paradox のコーラスをサンプリングしたりセルフリミックスみたいな印象を受ける。

15. rise

アルバム最終曲。001(DVD)のドキュメント見る限りこのアルバムが発売される予定が無かった頃から曲名が "Walk" でやってたみたいね。

イントロから既にエモい。爆走パートに怒涛のブラストビートとギターハモり、そして大サビの大合唱! Hiroのスクリームも叙情的。

そして楽器が抜けて合唱だけになり、このアルバムは幕を閉じる。

いいエンディングだ…。

 

メジャー1stにセルフタイトルで、「これがFACTだ」と言い切れる完成度の高さ。お見事。

正直曲単体で好きなのは半分ぐらいなものだけど、アルバム全体の完成度で言ったら他のアルバム含めても1,2番ぐらいには来るんじゃないかと思っています。

曲のキーも使われてるのが2種類ぐらいで爆走系が多いけど、それによって「この時期のFACT」という印象付けができている。

というわけで、文章力の低い男のFACTの2nd Full Album "FACT" の感想でした。

 

次回! FACT新章 "In the blink of an eye"!!